100均ミニライト ランタン 単3×4本 LED化
100均のランタンタイプのミニライト、ピリケン形の豆球と単3乾電池4本の組み合わせをLED化した記録。2011年10月の製作。
単3×4本直列なので電圧が6V、LED点灯には十分。ただこの電圧で単純にLEDを点灯すると過電流になるので電流制限回路を通して点灯する。この回路をソケット部分へ組込みピリケン球との互換性を確保。単1乾電池4本タイプの大型懐中電灯にも使っている。
今回の方式は電池電圧(6V)とLED点灯電圧(3.2V~3.6V程度)の差を無駄な熱エネルギーで消費するので決して効率の良い方法ではない。単3×4本のところを単3×3本として効率を改善しているが、本来DC-DC変換回路が正攻法だろう。まぁ~これでもピリケン球のフィラメントに比べれば抜群に電池寿命が伸びているが・・・。回路と部品配置に付いては本記事末の製作時のメモに略図あり。
LEDの足を曲げて、製作時のメモに記載した放熱用のリングをLEDカソード端子へハンダ付け。アノード側端子と接触させない。
LEDと回路部品をハンダ付け。ソケットへ納めてソケット(+)端子、およびマイナスリード線をソケット外周へハンダ付け。LEDの下側付近とソケットの空間を2液式エポキシ接着剤で固定。